森田悌著「続日本後紀 下」(講談社学術文庫)

 

森田悌著「続日本後紀 下」(講談社学術文庫)。 →wikipedia森田悌(もりたてい)

現代語訳を知りたい方はこの本をご覧下さいと言うのも冷たいので引用します。 (^_^;)

「六世田上王」記事を含む部分に関して、特に問題は無いように思います。が、読み仮名付いてますので、読みの根拠はいい加減そうです。

【引用 p277】

夏四月庚寅朔 天皇が紫宸殿に出御して、皇太子(道康親王)が候侍した。

公卿及び侍従以上の者が鐘や太鼓を奏して歌い舞った。

日暮れて差をなして禄を賜った。

五世無位春常王・六世正六位下田上王・正六位下春世王ら三人に文室朝臣を賜姓した。

三人は並びに天武天皇の第二皇子二品長親王の後裔である。

 

めんどくせえー \(^o^)/ ので、やっぱり画像貼ります。

編集ソフト Microsoft Office SharePoint Designer 2007 で書いているんですが、バグるとHTMLで微調整するわけなんです。

んで、シェアポイントはHTMLでの編集がしやすいソフトではあるのですが、私がHTML編集に弱い。

フォントサイズ変えて本文に読み仮名付ける編集をすると、段がずれたりしたら、ちょっとよくわからんのです・・・ (^_^;) HTMLカオス

使い慣れていないわけではないのですが、HTMLコードを調べながら微調整となり、どえらく時間が掛かるので、画像が早くて楽です。

よって画像貼ります。

書誌

画像003 画像004

読み仮名は画像を見て下さい。読み仮名が正しいかどうかはあいまいですが、漢文も付いてるので良心的な本です。

wikipedia庚寅(こういん・かのえとら) →wikipedia朔(ついたち) →wikipedia道康親王(みちやすしんのう)(文徳天皇のこと)

wikipedia文室氏(ふんやうじ) →wikipedia天武天皇(てんむてんのう) →wikipedia長皇子(ながのみこ)(長親王・ながしんのう)

スピンオフ平安京の闇「濁音の謎」

 

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