佐伯有清(さえきありきよ)
→wikipedia佐伯有清(さえきありきよ)
めちゃくちゃです、こいつ・・・。まぁ、こいつに限らず、「記多真玉」に読みを付した学者はおかしな奴ばっかりですが。
見つけて読んで、脱力・・・ (^_^;) ♪へろへろへろ~となりました。
「日本古代氏族事典」(雄山閣出版)、これを見ていきましょう。
「日本古代氏族事典」(雄山閣出版)は以前に一度調べています。養老五年「記多真玉」で引くと、記載がないという事典です。
もしやと思い、「答他」から引いて調べたのは、去年(2016年)の11月か12月か、今年(2017年)の01月です。
スピンオフ向きの話ですが、父が悪性リンパ腫で入院闘病中に、調べて見つけました。父に見せることができなかった資料なので、今年の01月かもしれません。
父に見せたいと思いつつそのまま忘れてしまってた資料を思い出したのは、森友問題で名前が出てくる辻元清美を駅前で見掛けたからです。
→wikipedia辻元清美(つじもときよみ)
中野間と呼んでくれた、名糖運輸の辻本のお話はこちら→スピンオフ平安京の闇「伏見大黒寺」
父に見せれなかった資料ですが、父がどう読むかはだいたい想像できます。
民社党の中野寛成とみて、民社はどうやった、中野寛成はこうやとか、父の経験によるところの話が聞きたかったです。
→wikipedia民社党(みんしゃとう) →wikipedia中野寛成(なかのかんせい)
画像「答他」、画像「中野」に書いてある通りで、これだけ読むと正しいと思えるほどに、悪魔的な文章です。
書きたくなかった・・・ (-_-;) めんどいから・・・
私は一読して『新撰姓氏録』とあるのを見て、ああ、この学者はダメだと思いました。 →Sファイル新撰姓氏録(しんせんしょうじろく)
精密に言うと、「新撰姓氏録」の「答他」から、「続日本紀」を見るというのは、学問的には非常に危険なことと言わざるを得ません。
写本を見れないのが残念ですが、新撰姓氏録の「答他」。活字なので過信は禁物ですが、これしか入手できないので・・・。
続日本紀では「荅他」、新撰姓氏録では「答他」です。
編纂は続日本紀が古く、797年完成。新撰姓氏録は815年です。 →wikipedia続日本紀(しょくにほんぎ) →wikipedia新撰姓氏録(しんせんしょうじろく)
「荅」と「答」の違いは、「草冠」と「竹冠」の違いですが、これが全然違うというか・・・似てるけど全然違うんです、「草冠」と「竹冠」は。
草冠の元は、「屮」(テツ)を2個並べて「屮屮」、草冠にしてます。 ※「屮」(テツ)、MicrosoftOfficeIME2010IMEパッドでは音「サ」となってます。
この問題、なかなか奥が深いので、別ページを立てます。
狩谷棭斎のとこでやろかと思っていたのですが、ちょっと深刻なので別立てがいいと思います。
はい、こちら→Sファイル「竹冠」
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